こんにちは、群遊めだかです。
昨日は、黒ラメ幹之 サファイア系の育て方について、独自の見解で書きました。
今日は、五色タイプRの育て方を独自の見解で書きたいと思います。
五色タイプRについて
五色タイプRは、「しいらメダカ」様作出のメダカになります。
黒に赤の発色がメインに作られており、見た目が似ている乙姫メダカと違い、
白容器や、透明容器に入れても黒色が抜ける事がありません。
つまり、リビングで透明容器に入れた状態でも、激渋な五式をそのまま鑑賞することができます。
そんなかっこいい五式タイプRメダカなのですが、
一つ難しい事があります。
それは、黒色に薄らと赤色ののった激渋五式が、なかなか生まれてきてくれないということです。100匹いて、いいのは10匹いるかいないかだと思います。
ここからは、黒色に薄らと赤色がのった檄渋な五色タイプRを、出来るだけ沢山作出するために方法を、個人的な見解も含めてご紹介したいと思います。あくまで、個人的な考えが含まれており、絶対ではないので、ご参考までにお願いします。
針子や稚魚の段階から飼育容器が大切。
五色タイプRは、一度黒色が抜けるとほとんど戻る事がありません。なので、飼育容器は、最初から、黒色が望ましいです。群遊めだかでは、以前は針子から稚魚の段階を透明容器で育てていたのですが、黒色の薄い五色が多かったです。今は、初めから黒容器で育てているので、黒色の子が多くなった気がします。
オススメの容器は、
- 針子から稚魚は、ダイソーの黒色の小物入れ
- 幼魚の段階は、静楽庵様の黒発泡容器か、40ℓの黒のプラ船
- 成魚は、80ℓの黒のプラ船
群遊めだかでは、今、紹介した容器で育てていますが、比較的黒色が安定しています。
親選びは、とても慎重に。
ラメや体外光など親の遺伝子は、必ず子に影響します。
もちろん、五式タイプRも遺伝します。
なので、親を選ぶ際は、黒色に薄らと赤色がのっている親を選ぶようにした方が良いです。
親選びを間違えると、いくら容器を黒色で統一しても黒くなりません。
以上が、五色タイプRの飼育方法のコツでした。
よかったら、参考にしてみて下さいね。
本日の、群遊めだかオススメのメダカはこちら。
五式タイプRになります。写真の個体はまだまだ若魚なので黒色が少し薄いですが、これからますます、渋さが増していくと思います。群遊めだかでは、五式タイプRを取り扱っているので、お気軽に連絡をして下さいね。
販売方法
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